KNOSIS – NIPPONGAKU インタビュー
NIPPONGAKU:始める前に、質問がかなり多いですよね。全部やりますか?
Ryo Kinoshita:
そうですね。まあ、全部じゃなくても大丈夫です。
NIPPONGAKU:全部答えていただいても大丈夫ですよ。準備は大丈夫ですか?
Ryo Kinoshita:
はい。
NIPPONGAKU:それでは始めます。皆さんこんにちは。本日はKNOSISにお越しいただきました。ありがとうございます。まずは自己紹介をお願いします。
Ryo Kinoshita:
How’s it going? Me llamo Ryo Kinoshita. ボーカルです。Encantado.
NIPPONGAKU:ありがとうございます。今回はPaleduskとのヨーロッパツアーで、各地を回られていますよね。ヨーロッパは初めてではないと思いますが、もう慣れてきた感覚はありますか?
Ryo Kinoshita:
KNOSISとしては、はい。
今回で3回目のヨーロッパツアーなので、僕もそうですし、他のメンバーもだいぶ慣れてきました。
だから、何が起きても大丈夫です。
何て言うんだろう…
もう戦士みたいになってきたので、多少のトラブルでは動じなくなりました。
NIPPONGAKU:ありがとうございます。素晴らしいですね。ということは、スペイン語ももう話せるようになってきたのでは…
Ryo Kinoshita:
たぶん。笑
NIPPONGAKU:よければ、少しスペイン語で話してみましょうか。いけそうですか?
Ryo Kinoshita:
えっと…挨拶くらいしかできないです。
さっきも言いましたけど、How’s it going? Me llamo Ryo Kinoshita.
あとは何だったかな…
知っている単語は…
何があったっけ。
Cerveza、perro、casa…
でも、けっこう忘れました。大学でスペイン語を勉強していたんですけど、全部忘れました。笑
NIPPONGAKU:本当にすごいですね。音楽活動のキャリアもかなり長いと思いますが、音楽に興味を持ち始めたのは何歳くらいの頃でしたか?
Ryo Kinoshita:
音楽を聴き始めたのは12歳の頃です。
最初はJ-POPやJ-ROCKを聴いていました。そのあとLinkin Parkを知って。
そこから、パンクやメタルみたいな、もっと重い音楽を聴くようになりました。MetallicaやSlayerも聴くようになって、そのあとdeath metalやblack metalみたいな、さらにエクストリームな音楽にも入っていきました。
だんだん、もっとアグレッシブな音楽が好きになっていって、それからギターを始めて、バンドを組みたいと思うようになりました。
その後、東京に出てきて、そこからもう18年くらい音楽をやっています。
NIPPONGAKU:すごいですね。今ではプロとして活動されていますよね。ギターも弾かれますが、KNOSISの楽曲を作るときは、ギターパートもご自身で作っているんですか?少し教えてください。
Ryo Kinoshita:
最近のKNOSISの曲作りは…
プロデューサーはSURVIVE SAID THE PROPHETのYoshiがやってくれています。
彼が曲のラフや核になるアイデアを持ってきてくれて、ヴァースからコーラスまでの流れがあるんです。
そこから僕がアレンジをしたり、テンポを変えたり、構成を組み替えたり、ギターを作り直したりして、曲の形を仕上げていきます。
レコーディングのときは、自分でギターを弾いています。
NIPPONGAKU:ありがとうございます。KNOSISの楽曲はとてもパワフルでエネルギーがありますが、ギターのチューニングは何を使っていますか?
Ryo Kinoshita:
7弦ギターで、チューニングはDrop Aです。
ただ、djentみたいに低すぎる感じにはしたくなかったんです。
でも高すぎるのも違う。Drop Aがちょうどいいバランスでした。
Drop Aだったり、Standard Aだったり、僕が好きなバンドもそういうチューニングを使っていることが多いんです。
なので、僕たちはDrop Aにしました。
NIPPONGAKU:面白いですね。KNOSISはNik NocturnalやHANABIE.のYukinaさんなど、さまざまなアーティストとコラボしています。今後、一緒にやってみたいアーティストはいますか?
Ryo Kinoshita:
はい。コラボしてみたい人はたくさんいます。
何て言うんだろう…
今のmetalcoreやhardcoreのシーンで、本当に面白い音楽を作っている人たちともやってみたいですし。
それ以外のジャンルのアーティストともやってみたいです。
例えば、いつかBjörkと何かできたらすごく嬉しいです。彼女からはものすごく影響を受けています。
あと…
昔はCarcassの曲をやったり、他のヘヴィなバンドとも一緒にやってきました。自分はheavy musicのことはよく理解していると思っています。
ただ、コラボを追いかけるというよりは、良い曲を作り続けて、他のアーティストが「一緒にやりたい」と思ってくれるように頑張りたいです。
NIPPONGAKU:素敵ですね。ありがとうございます。質問がかなり多くてすみません。本当にありがとうございます。優しいですね。
NIPPONGAKU:前回マドリードに来たときは、以前のバンドCrystal Lakeでのライブでした。私の友人がそのライブに行っていて、RyoさんにTシャツを掴まれて、目の前で歌詞を叫ばれたと話していました。彼にとってはものすごく感動的な瞬間だったそうです。Ryoさんの音楽が本当に大好きで、あの瞬間は一生忘れられないと今でも言っています。
NIPPONGAKU:ライブでは、どんな感情を感じていますか?今はこうして落ち着いて話していますが、ステージに上がると別人のように見えます。あの場所では何を感じているのでしょうか?
Ryo Kinoshita:
まず、その友人にTシャツのことを謝っておいてください。もしダメになっていたら、僕が1枚あげます。
伝えておいてください。笑
何て言えばいいんだろう…
その感情は…
気合い、ですかね。気合いって分かりますか?
パッションみたいなものです。どう説明すればいいんだろう…
うまく言えないんですけど…
生きている感じ。生きているという感覚です。
そういう感覚ですね。
ライブで求めているのは、まさにそれです。自分が生きていると感じたいし、お客さんにもそれを感じてほしい。音楽を聴いて、自分が本当に生きているんだと感じてほしいんです。
全力を出すと、そういうことが起きるんです。
そうですね。
みんなに、自分が生きているということを意識してほしい。普段はあまり考えないことだと思うので。
でも、僕がそれを感じれば、他の人も感じられると思うんです。
それが、その人たちの人生を少し良くすることにもつながると思います。
みんなに良い人生を送ってほしいですね。
NIPPONGAKU:ありがとうございます。今夜のライブがますます楽しみになりました。ちなみに友人のTシャツは大丈夫です。本当に幸せそうに帰っていきました。
NIPPONGAKU:子どもの頃は誰にでも夢があると思います。今のRyoさんは、子どもの頃に思い描いていた自分ですか?その夢を追い続けたのでしょうか。それとも、途中で目標は変わっていきましたか?
Ryo Kinoshita:
すごく小さい頃の夢は、ウルトラマンになることでした。
それを達成できたかと言われると…できていないですね。
でも、12歳で音楽に興味を持ち始めた頃にやりたいと思っていたことは、できていると思います。
例えば、SlipknotやDeftonesのようなバンドと一緒にやること。当時夢見ていたようなことは、実現できました。
NIPPONGAKU:すごいですね。ウルトラマンだったんですね。笑 でも、この世界では何でもできますからね。笑
NIPPONGAKU:インタビューが少し長くなってきたかもしれませんが、大丈夫ですか?本当にありがとうございます。KNOSISのセットリストの中で、ライブで演奏するのが一番好きな曲はどれですか?
Ryo Kinoshita:
最近だと、まだリリースしていない曲があります。
Elden Ringからインスピレーションを受けた曲で、ライブで演奏するのがすごく楽しいです。
すごい曲なんです。遅くて重い曲なんですけど、ライブではすごく盛り上がるし、自分も演奏していて楽しいです。
NIPPONGAKU:すごいですね。では、リリースを楽しみにしています。
NIPPONGAKU:最後の方の質問になりますが、ゲームはよくしますか?
Ryo Kinoshita:
はい、かなりやります。
もちろんElden Ring、Dark Souls、Bloodborne… FromSoftwareのゲームが本当に好きです。
ツアー中は、スマブラをよくやります。
みんなで一緒にやります。特にMoro、Kosuke、僕ですね。
今回のツアーでは、Paleduskのメンバーもよく参加しています。
はい、みんなでスマブラをやっています。
NIPPONGAKU:スマブラでは、好きなキャラクターは誰ですか?Marioですか?それとも他に好きなキャラクターがいますか?
Ryo Kinoshita:
僕はいつもGanondorfを使います。
KosukeはDededeを使って、MoroはBowserをよく使っています。
みんな悪役が好きなんです。完全にパワータイプですね。
Ganondorfはtier listではかなり下の方なので、それで勝つと気持ちいいんです。
NIPPONGAKU:確かに強いキャラクターですよね。遅いけど、一撃が重い。ワンパンで終わり、みたいな。
NIPPONGAKU:これまでいろいろな国で演奏してきたと思いますが、まだ行ったことがなくて、いつか演奏してみたい国や場所はありますか?
Ryo Kinoshita:
アフリカではまだライブをしたことがないので、いつかやってみたいです。
あそこには独自の音楽性があって、トライバルな影響のあるelectroもかなり聴かれています。
metalのミュージシャンもいますし、undergroundのmetal sceneもあります。
パーカッションとtechnoの要素を組み合わせて、新しい音楽を作っている人たちもいます。そういうものをライブで体験してみたいです。
そういうステージで演奏して、新しい影響も受けてみたいですね。
NIPPONGAKU:とても面白いですね。ありがとうございます。ここからはもう真面目な質問ではないのですが、大丈夫ですか?笑
NIPPONGAKU:残りは2問です。もしコンビニの商品を1つだけ選ぶとしたら、何を選びますか?
Ryo Kinoshita:
日本のコンビニですか?それとも海外のコンビニですか?
NIPPONGAKU:確かに違いますよね。どこのコンビニでも大丈夫です。
Ryo Kinoshita:
じゃあFamilyMartですね…
ドライフルーツがすごく美味しいんです。
いろいろな種類がありますけど、特にドライピーチが美味しいです。
パッションフルーツとか、他のフルーツもあります。
いろいろな種類を試したんですけど、ピーチが一番美味しかったです。他のお店のものも食べましたが、FamilyMartのドライピーチが一番でした。
行くといつも買ってしまいます。
NIPPONGAKU:おすすめありがとうございます。ドライマンゴーは食べたことがあって、それも美味しかったです。次はドライピーチを試してみます。
NIPPONGAKU:では最後の質問です。AかBで選んでください。準備はいいですか?
NIPPONGAKU:ラーメンか、つけ麺か?
Ryo Kinoshita:
ラーメン。
NIPPONGAKU:ラーメン派ですね!たけのこ派ですか?きのこ派ですか?
Ryo Kinoshita:
きのこ、きのこ。
NIPPONGAKU:ありがとうございます。では本当に最後です。都会か、山か?
Ryo Kinoshita:
都会。
NIPPONGAKU:それでは、インタビューは以上になります。お時間をいただきありがとうございました。本当にありがとうございます。
NIPPONGAKU:最後に、スペインのファンに向けてメッセージをお願いします。
Ryo Kinoshita:
スペインのファンの皆さんは、本当に長い間応援してくれています。
すごく情熱的ですし、ヨーロッパの他の地域のファンの皆さんも本当に特別です。
スペインは、たくさんの愛を感じる国の一つです。
なので、もちろんまた戻ってきます。
もっとたくさんライブをしたいです。ぜひ遊びに来てください。

